Seagateにおいて、インクルージョンは単なるコアバリューのひとつではありません。私たちが世界中でいかにして人材を指揮し、ビジネスを展開するかを定める指針なのです。インクルージョンの精神をもって前を進むとき、私たちは多様な声に耳を傾け、それを尊重し、広く届けるための環境を生み出しています。それはひいては、当社の製品、技術、パートナーシップ、コミュニティ全体でイノベーションを活性化することにつながります。
当社の投資家、取締役、お客様から従業員、幅広いコミュニティに至るまで、グローバルリーダーである当社がもたらす影響は極めて強大です。
Military Friendly Spouse Employer AwardとMilitary Friendly Employer Award(silver status)を受賞。
Seagateの特に実り多い従業員リソース・グループの1つであるWomen's Leadership Networkがインドへ進出しました。
米国でジューンティーンスを有給扱いの祝日に正式に指定しました。
Army PaYSプログラムとの戦略的パートナーシップを立ち上げました。
トランスジェンダー向けの医療手当を導入しました。
同性パートナー向けの福利厚生制度を採用しました。
当社初の従業員リソースグループ (ERG) が設立されました。
当社の世界的な差別禁止方針を改定し、性的指向、性別および性自認についての規定を追加しました。
当社の従業員は、熱意をもって文化的な祝日や文化遺産月間を祝います。たとえば、アジア太平洋地域にルーツを持つアメリカ人 (AAPI) の文化遺産月間とヒスパニック文化遺産月間には、従業員が自身の体験を語り、自分の文化的背景についての個人的な考えや、そのような背景が職場での帰属意識にどのように影響しているかについて話すビデオを共有しました。
Seagateリーダーシップ・チームのメンバーが各地の拠点に赴く機会を活かして、SeagateはリーダーとERGのメンバー、キャリアの浅い従業員、技術チーム、それ以外の従業員間の関係構築に取り組みました。この取り組みには、スピード・ネットワーキング、対話型の円卓会議、徹底的なディスカッションなど、さまざまなアクティビティが含まれていました。これらはすべて、アイデアのやり取りを促進することで、将来への期待を膨らませ、協力する方法を見つけ、組織のレベルを超えて意見を出すことを目的としています。
リーダーシップの必要性は上位管理職だけにとどまりません。特に製造ラインでは、製造スペシャリストのリーダーを育成することが会社としての成功には不可欠です。