パーソナル・ストレージ・デバイス
Seagateはあらゆるストレージ・ニーズに対応するため、内蔵ハードディスクから外付けハードディスク・ドライブ、SSDまで幅広く取り揃えています。プロフェッショナルやゲーマーだけでなく学生のユーザーにも、あらゆる方に満足いただける速度と容量を提供します。データの安全性も折り紙付きで、いつでもデータにアクセスできます。
高性能の内蔵および外付けハードディスク・ドライブやSSD、RAIDシステム、ポータブル製品など、Seagateの多彩なストレージ・ソリューションのラインナップをご紹介します。ゲーマーやクリエイター、ビジネス・プロフェッショナルが求める速度や容量、信頼性といったさまざまなニーズに応える最適なストレージを取り揃えています。
内蔵ドライブはコンピュータの筐体内に取り付けるタイプで、オペレーティング・システムやアプリケーション、ファイルを保管するためのプライマリ・ストレージとなります。外付けドライブはUSBやThunderboltなどのインターフェイスを介して接続するポータブル・デバイスであり、ストレージの増設やデバイス間でのデータ転送が容易になるというメリットがあります。
SSDとハードディスク・ドライブとの違いは、主に使われている技術と性能にあります。SSDはデータの保存にフラッシュ・メモリを使用するため、読取り/書込み速度が速く、レイテンシを小さく抑えられます。つまり起動時間の短縮やファイル転送の高速化、システムの応答性の向上が期待できます。SSDに比べ、ハードディスク・ドライブはより手頃な価格帯で大容量のストレージを入手できるため、大量のデータを保存するのにうってつけです。SSDとハードディスク・ドライブはそれぞれの強みによって、ニーズや嗜好の違いに応えられます。
ストレージ要件を決める際は、保存するデータの種類と量をもとに検討します。一般的な用途であれば、500GBから1TB程度で十分です。多様なメディア・ライブラリやゲームの保存、プロフェッショナルな作業に使用する場合は2TB以上をご検討ください。将来的にデータ量が増えた場合に備えて、容量には常に余裕を持たせてください。
まず速度、容量、携帯性、予算など、具体的な要件を検討します。高速パフォーマンスを求めるならSSDです。低コストで大容量を求めるなら、ハードディスク・ドライブを選ぶのが無難かもしれません。外付けドライブは持ち運びに便利です。システムの互換性と使用目的を踏まえて、そのデバイスのメリットを検討してください。
データの定期的なバックアップ、強固なパスワードの使用、暗号化機能の有効化、ソフトウェアの常時更新によるセキュリティの維持など、いくつかのポイントを徹底してください。Seagateでは暗号化を行うSeagate Secure™や、Rescue Data Recovery Services(データ復旧サービス)など、いざという時の保護となるツールをご用意しています。
インターフェイスの種類(SATA、USB、Thunderboltなど)を確認して、お使いのデバイスが対応していることをお確かめください。ストレージ・デバイスとオペレーティング・システムとの互換性、システム要件を確認します。ほとんどのSeagateドライブは、異なるプラットフォームやデバイスでも動作します。
できます。外付けドライブを使用すれば、オペレーティング・システム、アプリケーション、ファイルなどシステム全体の完全なコピーを保存できます。ソフトウェア・ツールや内蔵のユーティリティは、簡単に復旧できる完全なシステム・イメージを作成するのに便利です。
はい。一台のコンピュータにハードディスク・ドライブとSSDの両方を組み込むのは、よくある構成方法です。オペレーティング・システムや使用頻度の高いアプリケーションを高速化するのにSSDを使用し、容量の大きいファイルやアクセス頻度の低いデータを保存する予備ストレージとしてハードディスク・ドライブを使用するのが一般的です。
Seagateのハードディスク・ドライブおよびSSDは、その信頼性と高いパフォーマンスに定評があります。どちらにも高度な技術が組み込まれ、厳しい試験を経ることで耐久性とデータ保全性を保証しています。また、安心をより確実なものとするために各種の保証やサポート・サービスを提供しています。