Seagate Business NASの共有からUSMスロットのドライブへの自動バックアップをSeagate NASマネージャに設定する方法を説明します。
- Seagate NAS Discoveryを使用するか、NASデバイスのIPアドレスをウェブ・ブラウザのアドレス・バーに入力してSeagate NASマネージャにログインします。
- NASのIPアドレスを取得する方法:
- NASのホスト名を見つけます。ドライブのラベルに記載されています。例:BA-XXXXXX
- [Windows] キー
+ [R] を押して実行ウィンドウを開きます。
- 実行ウィンドウに、[CMD] と入力し [Enter] キーを押します。
- コマンド・プロンプト・ウィンドウが開いたら、「ping (ホスト名)」と入力して [Enter] キーを押します。
- ドライブがIPアドレスを返します。
- NASのIPアドレスを取得する方法:
- [Protect(保護)] を選択します。
- [Protect Job Manager(ジョブ・マネージャの保護)] を選択します。
- [NAS-USM-USB Transfer(NAS-USM-USB転送)] タブを選択します。\
- [New Transfer Job(新規転送ジョブ)] を選択します。
- Seagate Business NAS 2-bayまたは4-bayモデルのUSMポートにUSMドライブが挿入されていることを確認します。
- [NAS to USM(NASからUSM)] を選択します。
- [Job name(ジョブ名)] を割り当てます。
- [Source(ソース)] を選択します。これはお使いのSeagate Business NASです。
- [Destination(保存先)] を選択します。これはUSMスロットにあるドライブです。
- [Transfer Frequency(転送頻度)](スケジュール)と [Transfer time(転送時間)] を選択します。
- [Add Job(ジョブの追加)] を選択してスケジュール済みのタスクを終了するか、すぐにタスクを実行したい場合には [Add and Start Now(追加して今すぐ開始する)] を選択します。