GoFlex Home - パフォーマンス

GoFlex Homeの正確な予測パフォーマンスと、そのパフォーマンスを向上させる方法を理解するためのヒントを説明します

GoFlex Homeはネットワーク上のルータに接続します。パフォーマンスは、ネットワークおよびコンピュータに関連するさまざまな要因に左右されます。

注:GoFlex Homeにはギガビット・イーサネット・ポート (10/100/1,000Mbps) が搭載されています。

LAN内での高速パフォーマンスを実現するための一般的なヒント
 

  1. 有線 > 無線(ワイヤレス)                      

     

    • ルータへの有線接続のほうがワイヤレス接続よりも高速です。 
  2. 有線接続:
    • ギガビット (10/100/1,000Mbps) ルータは10/100Mbpsルータよりも高速です。
    • ギガビット・パフォーマンスを得るには、CAT 5EまたはCAT 6ケーブルを使用する必要があります。
    • これらのケーブルは最長100mです。100mを超える場合には、リピータまたはスイッチを使用します。   
  3. ワイヤレス (Wi-Fi) 接続:
    • ワイヤレスN接続はワイヤレスG接続よりも高速です。
    • ルータから遠いほど、接続速度が低下します。
    • MIMOワイヤレス・ルータがアンテナを複数提供するため、ワイヤレス速度が早くなります。

 

 

ネットワーク接続の種類

理論的パフォーマンス

(メガビット/ [Mbps]

ギガビット(有線)

1,000

ワイヤレスN

160

メガビット(有線)

100

ワイヤレスG

54

 

パフォーマンスは、構成内で最も遅いデバイスにより制限されます。

注:Memeo Instant Backupでバックアップを作成する予定の場合、可能であれば、コンピュータをルータに直接有線接続してください。1回目のバックアップでは、すべてのデータをバックアップする必要があり、変更された箇所のみバックアップする2回目以降のバックアップよりも時間がかかります。

その他のヒント:デバイスのポート転送を行うと、パフォーマンスが改善します。ルータのポート転送を設定する方法に関する詳細は、お使いのルータのマニュアルをご確認いただくか、www.portforward.comをご覧ください。