ドライブ・マネージャ・ソフトウェアを使ってファイルを復元する方法

ドライブ・マネージャ・ソフトウェアでバックアップされたファイルを復元するための2つのオプションをご紹介します。

ファイルがドライブ・マネージャのAutobackup機能を使用してバックアップされている場合、次の2つのいずれかの方法でデータを復元させることができます。
 

1.     ドライブ・マネージャを使用して復元する。
こちらが推奨される方法です。
2.     外付ドライブから直接ファイルをコピーして復元する。
ドライブ・マネージャ・ソフトウェアがインストールされていないシステム(新品のコンピュータなど)に復元する場合やSafetyKeyパスワードを忘れてしまった場合は、この方法を使用します。バックアップの際に暗号化が使用された場合、手動による復元はできません。

 
ドライブ・マネージャを使用して復元する。
 

1.     デスクトップ上のドライブ・マネージャのアイコンをダブルクリックして、ソフトウェアを開きます。
Windowsユーザ・アカウント制御 (UAC) ウィンドウが表示された場合は、[はい] をクリックします。
2.     ドライブ・マネージャのメイン画面のAutoBackupアイコンをクリックします。
3.     バックアップ・データ・ボタン () をクリックします。
 
複数のバックアップが表示された場合、復元したいデータを含むバックアップをクリックしてから、バックアップ・データ・ボタンをクリックします。
4.     復元するファイルを選択します。

 アイコンをクリックしないでください。このアイコンは、不要なファイルをバックアップから完全に除去/削除するためのものです。
5.     バックアップに際して変更したいいずれかのオプションを選択します。

1.     復元先を選択します。デフォルトでは、元の場所に復元されます。
2.     復元ポイントか、または復元したい日付を選択します。ファイルの古いバージョンを復元したい場合に、この選択が必要です。
3.     いずれかのフィルターを選択します。フィルターは、たとえばドキュメントなど特定の種類のファイルのみを復元し、音楽などのファイルは除きたい場合などに便利な機能です。

6.     OKをクリックします。
7.     SafetyKeyパスワードを入力します。
8.     復元プロセスが開始されます。