ドライブ・マネージャ・ソフトウェアにはいくつかの機能があります。その主な機能の一つがバックアップです。外付ドライブおよびドライブ・マネージャ・ソフトウェアを使用してバックアップを設定するには、以下の手順を行ってください。
- デスクトップ上のドライブ・マネージャのアイコンをダブルクリックして、ソフトウェアを開きます。
Windowsユーザ・アカウント制御 (UAC) ウィンドウが表示された場合は、[はい] をクリックします。
- メイン画面のAutoBackupアイコンをクリックします。
- [Create Backup Job(バックアップ・ジョブの作成)] の横に表示されているプラス (+) ボタンをクリックします。
- [Job Name(ジョブ名)] フィールドにバックアップ・ジョブの名前を入力します。
- 希望するオプションを選択します。
- Encryption(暗号化):有効になっている場合はドライブにバックアップが表示されず、ドライブ・マネージャ・ソフトウェアを使用しなければアクセスできません。パスワードを忘れてしまった場合、データは失われます。
無効になっている場合は、Samsung Software(Samsungソフトウェア)またはGeneral Software(全般ソフトウェア)フォルダの外付ドライブでバックアップにアクセスできます。
- Historical Backup(過去のバックアップ):デフォルトでは、バックアップはファイルの最新バージョンのみ保持します。
[Historical Backup(過去のバックアップ)] オプションを選択すると、追加のバックアップとして外付ドライブに保持されるファイルのバージョンの数を選択するように要求する画面が表示されます。後でファイルの古いバージョンを復元する必要がある場合に便利な選択です。
- 選択を終えたら、[Add(追加)を選択します。
- SafetyKeyパスワードを入力します。
これは、後でバックアップを変更する必要が生じた場合に使用します。暗号化オプションを選択した場合、データの復元時にもこのパスワードが要求されます。
- バックアップするファイルを選択します。[General(全般)] タブからタイプに基づいてファイルを選択するか、詳細タブをクリックしてフォルダに基づいてファイルを選択します。
[General(全般)] と [Advanced(詳細)] タブを切り替えると、すべての選択がリセットされます。
- [Backup(バックアップ)] ボタンをクリックしてバックアップ設定を保存して、バックアップを開始します。
これでバックアップが背後で実行され、外付ドライブが取り付けられている間、新しいファイルまたは変更されたファイル(選択されたタイプまたはフォルダに基づく)を自動的にコピーします。