LaCie 6bigまたは12big RAID Storageドライブは、Thunderbolt 3で接続すると、MacOSリカバリ・モードで検出されません

 

Time Machineは、Thunderbolt 3で接続して、LaCie 6bigまたは12big RAID Storageドライブにバックアップできます。しかしながら、これら2つのRAID Storageドライブは、Thunderbolt 3で接続すると、MacOSリカバリ・モードで検出されません。そのためこの設定では、Time Machineバックアップは既存または代替ドライブに復元できません。

対処法:
USB C to CまたはUSB C to Aケーブルを使って、6bigまたは12big RAID StorageドライブをMacに接続します。ケーブルが、6bigまたは12bigの裏面にあるUSB C 3.1ポートに接続されていることを確認します。ドライブがMacOSリカバリ・モードで検出され、Time Machineバックアップを既存または代替ディスク・ドライブに復元できるようになります。

重要な情報:
6bigまたは12bigをUSBで接続すると、最初のRAIDアレイおよびボリュームのみがMacOSリカバリ・モードで検出され、「Restore from Time Machine Backup(Time Machineバックアップから復元)」オプションが表示されます。
一般的な接続方法は、6bigまたは12bigをThunderbolt 3で接続してから、LaCie RAID Manager (LRM) を使って複数のRAIDアレイを作成します。2つ以上のアレイおよびボリュームが存在する場合、Time Machineバックアップが最初に作成されたアレイおよびボリュームで実行されていることを確認してください。