DJI CopilotがUSB-C iPad Proで検出されない理由


Appleの最新版iPad Proは、旧モデルで使用していたLightningコネクタに代わりUSB-Cコネクタを採用しています。これまでこのような製品がなかったため、DJI Copilotは、USB-Cポートを搭載したiOSデバイスには対応できません。DJI Copilotを新しいiPad Proに接続すると、iPad上のCopilot BOSSアプリは、何も接続されていない状態を示します。

この問題を解決するため、ファームウェア・アップデートをリリースしました。ファームウェア・アップデートはCopilot BOSSアプリから配布されるため、DJI Copilotをその他の対応iOSまたはAndroidデバイスに接続して、ファームウェアを更新してください。

1. DJI Copilotを、ライトニング・ポートからiOSデバイスに接続するか、Androidデバイスに接続します。
2. このデバイスにCopilot BOSSアプリがインストールされていることを確認します。
3. DJI Copilotのボタンを押すと、モバイル・デバイスで検出されます。
4. アプリは自動的に開始し、ファームウェア・アップデートのプロンプトが表示されます。プロンプトが表示されない場合、Copilot BOSSアプリの設定に進み、[Firmware(ファームウェア)] ボタンをタップします。

更新後、付属のグレーのUSB-Cてざー・ケーブルを使ってDJI CopilotをUSB-C iPad Proに接続できるようになります。モバイル・デバイスをDJI Copilotに接続する詳細情報については、こちらをご確認ください。付属の黒のUSB-C to USB-Cケーブルと間違えない用にご注意ください。

 

 

 

アップデート後も問題が解決されない場合、DJI Copilotをリセットすることで解決されることがあります。DJI CopilotのUSB-AポートとUSB-Cポートの間に、小さな穴があります。クリップを使ってこの埋込式ボタンを押して、デバイスをリセットします。